2024.04.18
# メディア

『ニュース7』抜擢に「さすが萌生だ」納得の声...家族全員医者というエリート家庭で育った「弘前の令嬢」NHK副島アナが「医師を目指さなかった理由」

NHK・副島萌生アナ(32歳)が新キャスターに抜擢された『NHKニュース7』が、4月からスタートした。同局のエースである和久田麻由子アナ(35歳)の後任という大きなプレッシャーがあるはずだが、滑り出しは上々だ。

「NHKの顔」としての道を着実に歩む副島アナは、いかにして現在のキャリアを築いたのか。本誌は副島アナが生まれ育った青森県弘前市を訪ね、彼女が「弘前の令嬢」だったころを探った――。

副島家の教育方針

弘前大の医学部を出た祖父が、地元の医者の娘だった祖母と結婚して医院を開業。父親が二代目で、母親も医者。さらに3人兄妹のうち、兄も医者になり、妹も最近医学部を出た。隣に住む叔父も歯科医院を経営している――。

前編記事『「まさか『ニュース7』に抜擢されるとは...」家族全員医者というエリート家庭で育った「NHKのエリカ様」こと副島萌生アナが、「弘前の令嬢」だったころ
』でも紹介したように、副島アナは親族のほとんどが医者というエリート家庭で育った。

まさに「弘前の令嬢」とも言える副島アナだが、なぜ本人は医者を目指さなかったのだろうか。そこには、副島家の教育方針が関係していたのかもしれない。

「NHKニュース7」の公式サイトより
 

副島アナが幼稚園から高校生時代まで通っていた「アカネバレエ教室」の主宰・桜庭茜根さんが明かす。

「私も副島医院に通っていますし、お母さんとは昔からよくしゃべりますが、子供がやりたいことを自由にやらせることを大切にしているご家庭という印象です。将来についても、医者になれと強制することはまったくなかったんでしょう。

萌生ちゃんの性格ですか? 小さいときから、とにかく負けず嫌いでしたね。コンクールで上手くいかなかったときは、誰よりも一生懸命練習していました。それに、度胸もあった。自分が納得していない練習は、堂々と手を抜く(笑)。『萌生ちゃん、ちゃんとやって』とよく言ったものです」

SPONSORED