今日は私が現在保有している銘柄について簡単に保有理由などをコメントしていきたいと思います。

プレミアグループ(7199)
中古車オートクレジット(中古車ローン)とワランティ(中古車の故障保証)事業が主力で、この二事業ともに二桁成長を継続中。
加えてオートモビリティ事業として、車両卸販売、ソフトウェア販売、有料会員サービスなど関連事業が高成長で利益化してきています。

2017年から保有しており、保有期間が最も長い銘柄です。

2021年に発表した中期経営計画(2025年3月期 売上高419億円、営業利益100億円、純利益65億円)に対してはいまのところ計画通りに進捗。

毎期売上高、営業利益で20%前後の高成長が継続する間は保有継続して、私の買付単価(400円弱)に対して3~4年内の10倍株達成が目標。


ブリッジインターナショナル(7039)
非対面営業(インサイドセールス)で法人営業を支援し、法人向けに研修事業も展開する銘柄です。

外資系の日本法人を主力の取引先としていましたが、コロナ後は日本企業にもインサイドセールスへの関心が高まっています。

インサイドセールス事業に関しては、取引先と長期間の契約実績があり、ストックビジネスになっています。

2021年に法人向け研修を手掛けるアイ・ラーニング社を買収し、研修事業も強化、政府によるリスキリング政策の恩恵も受けて売上、利益に貢献しています。

同社の業績見通しは毎年保守的のため、期初の業績見通し発表時点では失望売りが出ることが多いのですが、保守的な業績見通しに対して、毎年期中に上方修正が入っていますので、今期に関しても比較的安心して保有継続できそうです。

私の買付価格(約1,260円)に対して3~5倍を皮算用として目標に置いています。


ヒガシトウェンティワン(9029)

関西電力と日本生命が大株主かつ大口取引先の中堅運送会社で、大阪市内の運送会社13社が経営統合して誕生した経緯もあって、M&Aも得意としており事業を順調に拡大しています。

3PL事業(底業務なども含めた物流の一括受託)や、オフィス内の物流、オフィス移転にともなう作業の受託なども堅調に推移、今期も増収増益で着地見通しです。

私の買付単価(500円弱)に対して、今期の配当見通しが28円と利回り5%となっています。

同社は配当性向30%以上を目安と掲げているため、株価は2倍程度まで上昇するまでは継続保有して、安定的に配当金を受け取る形でもいいかなと思っています。


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