肌をいつまでも艶やかに保つ「科学的実践法」《手入れ、洗い方、睡眠、食事、治療法》のすべて

最新科学研究によると、肌は人体の体重の約16%程度を占める、「人体最大の臓器」であり、「免疫器官」であることが分かっているという。科学的見地から照らして、肌を若く保つ実践法にはどのようなものがあるのか?

前の記事『実は冬が怖い…「シワ・たるみ」ができる科学的理由→その防御法はこれだ《人体最大の臓器「肌」の研究》』から続く。

筋肉を動かしシワとたるみを抑える

老化とともに、顔全体の筋肉である表情筋(口輪筋や頬骨筋など)が衰えると、シワがより深く刻まれる。そこで、日頃から表情筋を動かしておくことで、シワやたるみを抑えられる。

本誌より
 

「顔の表情を作ることをイメージしながら、表情筋の筋力をつけましょう。筋肉の動きが良くなることで、血行も良くなり、皮膚に弾力性が戻ってきます。1日2回のケアで、肌の状態は変わってきます」(大城クリニック院長の大城貴史氏)

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