前場の日経平均は大幅続落。FOMCショックの余韻による連休中のNY株大幅安を嫌気して寄りから節目の27,000円を割り込むと、10時台には26,500円台前半まで下げ幅60円超の下落に。東証主力株は外需系を中心に概ね軟調。

中小型株も主役クラスを中心に連鎖的に売りが広がる中、6779 日本電波工、3660 アイスタイル、2138 クルーズ、4575 キャンバス、4165 プレイドなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : (戻り)売り優勢

26,500円付近では節目を意識した売り方の買い戻し、中間期末の配当取りなどが下支えとして期待されるものの、軟勢を継続しているNY株先物次第では26,400円を割り込むシーンも念頭に。

■ 午後の戦略 : ロスカットは部分的・段階的に!

前場の26,500円付近でも底打ち気配は限定的なだけに、手仕舞い条件の徹底をコアとする慎重策を継続。ただし、お伝えしてきた経緯(下方オーバーシュートの可能性)から安値叩き売りも警戒される環境だけに、部分的・段階的にロスカットを計るのがおススメ。

☆★Sラボ銘柄 : 現況の一段安局面ではお気持ちの許す範囲で買い増しを計りつつ、リバウンド局面では段階的ポジション縮小により体勢の建て直しを計る方針で臨んでください。逆襲+アルファの土台固めは★ 新Sラボ主力銘柄に集約。

   (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします。
  
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