おはようございます。

3連休中のNY株式市場はFOMCショックの余韻にて下落トレンドが継続し、NYダウは年初来安値を更新。日経先物も祝日前の水準から610円もの大幅安となっているため、本日は寄りから27,000円を割り込む軟調スタート後、引けにかけてはリスク回避売りと売り方の買い戻し・中間配当狙いの買いが交錯する覇気のない推移が予想されます。想定レンジは26,400〜26,800円

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★ 本日の戦略 : 部分的損切り、小口逆張りにて建て直し!

日米株の下げを主導している米10年債利回りの節目の4.0%までの値幅の小ささを踏まえれば、本日想定される26,500円割れ以下の水準は下方オーバーシュートの可能性が高いと判断。「下方オーバーシュート ≠ 即時反騰トレンド入り」なだけに、リスク管理を優先するスタンスは継続しつつも、(1)手仕舞い条件抵触時の部分的損切り、(2)突っ込み買い・戻り売りによる体勢の建て直しなども考慮して戦略を組み立てていきたいところ。

※ 経験則上、今回のようなアルゴ取引(システム売買)も絡んだパニック的な下落局面においては、「底打ち後のリバウンド →  売り直しによる鋭角な下落 → 本格リバウンド相場入り 」が想定されます。すなわち、リバウンド初期は細かい売り買いによる体勢の建て直しを優先 → リバウンド第二波動での本気買いへと移行するイメージで臨んでください。

【ウォッチ銘柄】

△ 6779 日本電波工
23年3月期経常益予想を46億円から75億円に大幅上方修正。割り切り対象でケア。8127 ヤマトインタ、6045 レントラックス、7480 スズデンなども同様。

△ 3926 オープンドア、6561 ハナツアー、7048 ベルトラ
岸田首相は10/11から新型コロナウイルスの水際対策を巡り1日あたりの入国者数の上限を撤廃すると表明。真新しさはありませんが、有望テーマが枯渇している環境だけ、割り切り短期回転狙いで注目。

△ 9517 イーレックス、2395 新日本科学 etc
東京GXウィークに絡めてテクニカルダメージの小さい環境関連を10月上旬までのスイング狙いで注目。
 
   (会員サークルより
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では 本日もよろしくお願いします!☆

    
 

★☆Sラボ銘柄は細かい売り買いでの既存銘柄のリカバーを計りつつ、逆襲+アルファ狙いの土台固めとして 本日から★ Sラボ新主力銘柄に派生。

年内最後の勝負どころを戦略的に!

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