【超酷暑、気兼ねなく食べやすいのは?】国民的人気定番アイス、カロリーランキング!

25商品から厳選

今年の夏は暑すぎる…

6月も終わりに近づき、毎日が真夏日の暑さです。気象庁によると27日、各地で異例の早さとなる梅雨明けとなり、特に関東甲信地方では平年(7/19ごろ)よりも22日も早く、なんとこれは統計開始以来最も早い記録となるそうです。

さらに「7月末に東京で42℃ 今年の夏は超酷暑!」でも報じられたように、7月には熱波で42℃にも達する日もあるそうですから、今年の夏はとんでもない暑さになりそうなのです。

こんな夏のグルメといえば、そう、アイスしかありません! しかしアイスといってもその品数は膨大で、カロリーや成分など求めやすいものがどれなのかは気になるところです。そこで今回は国民的人気を誇る定番アイスを25点選出し、そのカロリーを比べてみました。まず、選考対象となった25商品を発売年順(※1)に並べます!

 
●62年発売
あいすまんじゅう(丸永製菓)
●63年発売
ジャイアントコーン チョコナッツ(江崎グリコ)
●72年発売
白くま(丸永製菓)
チョコモナカジャンボ(森永製菓)
●73年発売
あずきバー(井村屋)
●74年発売
パピコ チョココーヒー(江崎グリコ)
●76年発売
ピノ(森永乳業)
●78年発売
パナップ グレープパフェ(江崎グリコ)
BLACK(赤城乳業)
●80年発売
ビスケットサンド(森永製菓)
●81年発売
ガリガリ君ソーダ(赤城乳業)
雪見だいふく(ロッテ)
●85年発売
サクレレモン(フタバ食品)
ハーゲンダッツミニカップ バニラ(ハーゲンダッツジャパン)
●86年発売
アイスの実 濃いぶどう (江崎グリコ)
スイカバー(ロッテ)
●89年発売
アイスボックス グレープフルーツ(森永製菓)
サンデーカップ パリパリチョコ(森永製菓)
●94年発売
エッセルスーパーカップ 超バニラ(明治)
●96年発売
モナ王バニラ(ロッテ)
●99年発売
ジャージー牛乳ソフト(オハヨー乳業)
爽 バニラ(ロッテ)
●03年発売
クーリッシュバニラ(ロッテ)
MOW バニラ(森永乳業)
●05年発売
PARM チョコレート(森永乳業)

※1 リニューアルやシリーズ化されたものについては、オリジナル商品が発売された年になっている場合があります。
※2 シリーズ商品については、その中で代表的なものを1つ取り上げています。

「アイス」の定義を再チェック

ランキング発表の前に、「アイスとは何か?」について今一度確認しておきましょう。一般的に、アイスは乳固形分と乳脂肪分の量により次の4カテゴリーに分類されることをご存じでしょうか。

(1)アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 乳脂肪分8.0%以上)
(2)アイスミルク(乳固形分10.0%以上 乳脂肪分3.0%以上)
(3)ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
(4)氷菓(乳固形分、乳脂肪分なし)

(1)〜(3)はミルク系の成分があるもので、(4)は氷っぽいものだと考えれば分かりやすいでしょう。以上を踏まえて、まず、とにかく知りたいカロリーの低い順から発表に移ります!

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