2021-10-16 10:36 | カテゴリ:雑談
全世界で1億1100万のNetflix契約世帯が視聴した『イカゲーム』を見ました。
韓国のデスゲームのネットフリックスドラマです。

見た感想は「カイジとライヤーゲームを足して二で割った感じ・・・というかパクリ・・・」でした。
ただ、最近の人は『GANTZ(ガンツ)』『神様の言うとおり』のパクリだと思ったようです。

でもカイジの鉄橋渡りと同じようなゲーム(しかも主催者の金持ちが酒のつまみにそれを観覧してるのも同じ)もあったし、お人好しの主人公とか設定はライヤーゲームと似た箇所が複数あり、カイジとライヤーゲームだろうと思っていたら、バッチリ監督が参考にしたと認めていました。

米CNNも「本当に最高だ」と絶賛…韓国発Netflix『イカゲーム』、これまでの「デスゲーム」と何が違うのか

「2008年に作品(『イカゲーム』)を構想した時期は私が経済的にしんどい頃で、ほとんど漫画喫茶で暮らしていたような頃でした。その時に(日本の)『ライアーゲーム』や『賭博黙示録カイジ』も読んだし、米映画『ハンガー・ゲーム』も見ました。」

という訳でこれはパクリではありません!オマージュです!!

そしてぶっちゃけ、ライヤーゲームとイカゲームではライヤーゲームの方が面白いと思います。
イカゲームはゲームが単純で理解しやすく、天才は登場せずその辺にいる人達の人間ドラマを描いているのが大ヒットした要因だと思います。
逆にライヤーゲームはゲームが難解で主人公が天才で解決していくのでイカゲームとは対極で好みに寄りますが。

因みにライヤーゲームはNetFlixに劇場版しか上がってないんですよね・・・ドラマが面白かったんだよな。
カイジの方はアニメも実写映画も上がってて、原作を読んでる(今も絶賛連載中)ので、実写映画の方を見てみようかな。

お金を賭けるデスゲーム系で「ライヤーゲーム」の次によく考えられてるのは「トモダチゲーム」っていう漫画で、実写映画にはなってますし、NetFlixに上がっていました。

金は掛けないけどデスゲームでは「今際の国のアリス」っていう漫画がNetFlixオリジナルドラマになってて、結構海外でもヒットしたようです。
『今際の国のアリス』国内外でヒットの理由 『バトル・ロワイアル』から続くジャンル人気から探る
原作漫画もドラマも両方面白かったです。

そしてNetFlixと言えばショッキングな事が・・・
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が10月16日よりサブスク解禁。ネトフリやアマプラなどの見放題サービスで視聴可能

こんなに早くNetFlixに上がるなら映画館に観に行かなかったよ!!

ガンダムファンに喧嘩を売るようですが、正直ガンダム生みの親、富野由悠季原作のは好きじゃなくて面白いと思わないです(え?!)
宇宙世紀のガンダムシリーズは富野由悠季原作以外のは全部面白いです(え?!)
因みに、富野由悠季原作は「(ファースト)ガンダム」「Zガンダム」「逆襲のシャア」「閃光のハサウェイ」とかです。
なので、今回劇場版になった「閃光のハサウェイ」は疑心暗鬼で映画館に観に行ったのですが、相変わらず意味不明な原作の展開とセリフから脚本が作られてるので「???」があったけど、それを補ってかなり面白かったです。

作画は神レベルで映画館の大迫力で見ないと勿体なく、声優は特にヒロイン役の上田麗奈が凄い!
アニメ映画ってよくプロ声優じゃなくてアイドルとかが声を当てる事あるけど、そんな素人とは別次元の声で、それを映画館の音響で聴いてるだけで震えて来ました。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」も一番感動したのはエンディングで流れた宇多田ヒカルの歌声だったように、映画館は作画の迫力だけでなく、音響も凄いのでそれを聴けただけでも良しとします。

ただ、次作は映画館に観に行かずにNetFlixに上がってくるのを待ちます( ^ω^)・・・
NetFlixで見れるならとりあえず契約している人は見た方がいいです。

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