SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

交通広告における3Dホログラムサイネージの需要把握へ ジェイアール東海エージェンシーが実証実験を開始

 ジェイアール東海エージェンシーは、JR東海管内の駅で初となる「3Dホログラムサイネージ」での映像配信と、AIカメラを用いて3D広告視認者数を計測する実証実験を行う。本実験は、3Dホログラムサイネージ機器「Dimpact 3D Holo Vision」を提供する松浦製作所、ミラリス・アセスメント、DrootsおよびAIテクノロジーソリューションを提供するビズライト・テクノロジーとともに実施する。

 3Dホログラムサイネージとは、独自の技術により映像を立体的に浮かび上がらせ、仮想空間を創造するもの。同社は3Dホログラムサイネージにおいて、次期特急車両「HC85系」の走行イメージや、飛騨地方をイメージした「合掌造り」の映像を放映する。

 また、カメラで取得した画像をAIによってリアルタイムに解析し、広告視認者数のカウントデータを生成する。

 同社は今回の取り組みを通じ、交通広告における3Dホログラムサイネージ活用の可能性を探るとともに、広告視認者数の計測手法を検証することで、広告媒体価値の定量的な把握を目指す。

【関連記事】
大日本印刷とサイバーエージェントが協業 エレベーター内サイネージにおいて利用者状況に応じた広告配信へ
DNPと東芝エレベータ、マンション・オフィスビル向けにエレベーター内デジタルサイネージの運用を開始
デジタルサイネージ向けマーケティングソフトBeeSightがアップデート 人数カウントなどを強化
博報堂DYMPらが「イグニカサイネージサービス」を販売開始 決済アプリへの広告配信も可能に
SMN、AI活用したデジタルサイネージ広告の実証実験を都内大型書店で実施

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/10/15 18:00 https://markezine.jp/article/detail/37547

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング