私は株式投資で興味を持った銘柄に関して、知名度の低い銘柄の場合は転職サイトのその企業の口コミ情報を確認しています。

転職サイトの社員や元社員からの口コミの中に、今後の事業成長のリスク要因となりそうなコメントが複数あった場合、投資を見送ることがあります。

私の場合はそのような使い方をしているのですが、先日転職サイトを見ている件についてツイートした際、私の使い方とは真逆で、社員や元社員からの評判の良くない企業のほうが、投資対象として望ましいという意見もありました。

そのかたの意見としては従業員に対する賃金などの処遇を低く抑えることで、財務的に企業の体力強化につながるという意見です。

私はさすがにそれは極論だなと思いつつも、従業員の評価が悪いにも関わらず、業績の好調な企業がある場合は、従業員の処遇改善による離職率の低下などの改善余地が大きいということで、逆張り戦略で投資するというのも一つのやり方なのかもしれません。

利益率の低い企業に関して、利益率の改善余地がありそうだということで私は投資対象にすることがあるのですが、社員評価の悪い企業に投資していくというところまではまだ踏み込めてません・・・。


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