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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベスト116位
アノマリー投資(ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング 2013年) の第7弾です。 今日は、素晴らしい出来である 第9章 満足の冬 から。 11、12、1月は最も良い3か月だ。株価が着実に上昇する可能性が高いだけでなく、上昇自体もほかの月に比べて圧倒的に大きくなることがある。1年のうちで3か月しか投資しないつもりなら、これらが最適な月である。 11月をうまく乗り切る 期待を裏切らない12月 祝祭の1月 最高の3か月 いやあ、ハーシュの言葉は簡潔で歯切れが良くていいですね。読んでいるだけで元気が出てきます。 さてこの11~1月が最高の3か月という話ですが、自分の経験でも「ほとんどの場合」はそうです。ただ最近だと2018年はこの経験則から、「今は苦しいけど11月、12月にはボーナスステージのウィンターラリーで成績は回復するはず。」と思って歯を食い縛って耐え、攻撃的な布陣のポートフォリオを頑張って維持した結果、最後の2か月で相場が崩落し自分の主力株にも大損害が出て「季節サイクル投資法大不発で顔面真っ青」だったので、これも絶対という訳ではありません。(滝汗) まさに、株式投資は「科学であり同時に芸術である」ということなんですね。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 10, 2021 01:25:32 PM
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