前場の日経平均は大幅続伸。先週末のNY株高や週明けのドル円の持ち直しを好感して買い優勢で寄り付くと、先物への散発的な大口買いも追い風に29,685円(+327)まで上昇。東証主力株は概ね堅調。9984 ソフトバンク、6758 ソニー、2413 エムスリー、6367 ダイキンなどが指数高を牽引。
中小型株は 8087 フルサト、5480 日本冶金工、2130 メンバーズ、3663 アートスパーク、4488 AiInside、7343 ブロードマインド、☆ 4936 アクシージアなどに短期資金が流入。
□ 午後の展望 : 買い優勢
外部環境のさらなる良化と週初の先物需給の買い傾斜を背景とする堅調地合い継続が本線。過熱感も否めないだけに、29,500円付近までの自然体での調整も念頭に。
■ 午後の戦略 : 続・全体を俯瞰しながら土台固め!
決算シーズン中の個別株は、トレンド性のある上下と一過性の上下の見極めが難しいため、テクニカル分析を中心に事前に設定した売買条件に沿った売り買いを徹底していきたいところ。※ 先週末の好決算銘柄と前場の推移を見比べれば、やはり「決算目前銘柄はポジション縮小」が有効となりそうです。
☆ 4936 アクシージア : 前場1,900円付近までの上昇過程で●割を利確していただいたら、一旦は1,●●0円付近までを複数回の指値で買い直すスタンスで。