私は株式投資の取引記録をつけはじめた2003年8月ごろに、株式資産2億円達成という目標を掲げて、達成時期は2020年、年率30%の利回りと設定しました。

年利回り30%というと、今の預貯金の利回りや投資信託の期待利回りと比較して今思えば高すぎる目標設定なのですが、結果的には達成できましたので、結果オーライということにしたいと思います。

年率30%、2億円というと、無謀な目標設定のように思えますが、
「100万円の投資元本を1年で130万円に増やせるか?」
「10万円の投資元本を1年で13万円に増やせるか?」
と身近な金額で考えてみましょう。

「これだったら出来るかも」

と感じられるかもしれません。

参考までに、10万円から投資を開始して、2年目から毎年36万円元本を追加、年率30%で運用を回した場合は、以下のような資産推移になります。
(税率20.315%計算、配当金は考慮せず)

5年目 2,824,141
10年目 11,831,288
15年目 38,136,399
20年目 114,959,717
25年目 339,320,003
30年目 994,557,748

年利回りを20%に落とした場合は以下の通り

5年目 2,322,150
10年目 7,730,837
15年目 19,060,112
20年目 42,790,914
25年目 92,498,503
30年目 196,618,222

年利回り10%に落とした場合は以下の通り

5年目 1,897,369
10年目 5,062,631
15年目 9,706,662
20年目 16,520,321
25年目 26,517,231
30年目 41,184,562

ご覧のように目標年利回りを何%に設定するかによってこのように大きく結果は変わってきますが、投資元本や追加入金額をいくらに設定するかによっても結果が異なってきます。

みなさんもご自身でエクセルで簡単にシミュレーションしてみると面白いと思います。

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