ある動画を見てたら、今米国債ETFがかなり下落してると解説してた。特に長期国債のETFがこの2日間の米国の下げでストンと落ちていたし、年初来短期国債のETFは落ち続けてる。

あーあ、これだな、と思ったよ。米国市場が下落したとき、原因は長期金利の上昇だって猫も杓子も言っているけれど、まぁ10年物国債が1.610%に上昇して株式がメタメタ売られるというのも違和感があったけど、要するに短期国債ETFの下落が嫌気されてたからこそ、長期国債を売りに出た投資家なりファンドなりが居たってこと。

その辺りを詳しく見てないと分からないというか、株式投資専門じゃとてもそこまでは注意して見ていられないよ。プロならば、そこそこ話も入ってくるだろうけど、俺たち素人じゃとても分からない。


そんなことならば、買い建てたのは失敗だったな、とかなり後悔してる。

だいたいそんなこと関係ないという感じで、今日の日本市場は大引け前からバンバン買われたしね。でも、債券市場がおかしくなると・・・つまりなんでもETFにしちゃって分かりやすい形で株式のように取引しちゃうと、センチメント次第で金利が左右されるということになってしまう。

ちょっと債券市場がヤバイ感じになってきてるならば、株式投資はいかんよ。特に買いはいかん。あ~っ、なんか買い持ちしてるんで、気分が憂鬱になってきたよ。明日はぶん投げかなぁ・・・。