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マルエツなどを運営するU.S.M.Holdings、AIデジタルサイネージを活用した広告配信を開始

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.Holdings)は、リアル店舗での、AIデジタルサイネージを活用した広告配信・マーケティングサービス「イグニカ(ignica)サイネージサービス」の本格運用を開始した。

 同サービスは、店舗サイネージをネットワーク化。商品情報、料理レシピ動画、生活情報など、売場状況に合わせ、サイネージごとに異なるコンテンツを配信する。また、AIカメラの活用により、サイネージごとの視聴人数、視聴時間、性別、年齢層などを計測。これらをデータ分析およびレポーティングすることで、効果的な広告配信と効果検証を実現する。

 サイネージは、クラウド上で配信コンテンツ管理やスケジュール設定を行える他、店舗やディスプレイごとに配信設定が可能。また、コンテンツは自社配信動画に加え、他企業のサイネージ広告も配信できる。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/08/07 17:35 https://markezine.jp/article/detail/34018

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