先週、中国の金(ゴールド)産業に衝撃が走った。

武漢に拠点を持ち中国最大級の宝飾メーカーでナスダックにも上場する「武漢金凰珠宝(Wuhan Kingold Jewelry)」が保有する金83トンが、金メッキを塗った銅だったというニュースが各メディアで報じられた。

金凰社は、金を担保に巨額の融資を受けるビジネスモデルを実践。本業とは関係ない企業の買収などで事業拡大をする中、「金」を担保に融資額を増やして15社から200億元(約3000億円)の融資を受けた。

しかし、ある時、融資企業が金凰社の金庫を検査したところ、偽物の金であったことが判明したという。

今回のコインテレグラフYouTubeチャンネルでは、龍門キャピタル日本代表のサニー・ワン氏が金凰社によるビジネスモデルの実態を詳しく解説する。

また、デジタルゴールド呼ばる仮想通貨ビットコイン(BTC)にとってなぜ追い風になると考えられるか、ワン氏が分析する。

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