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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベスト104位
トレーダーの心理学 (アリ・キエフ著、パンローリング、2006年) の第15弾です。 今日も最終章の第10章 マスターになる から。 ポジションを見直す 私はちょっと秘密なのですが、「主力株概況シリーズ」の下書きを書いていて、「これはちょっととてもポートフォリオ上位では持てないな。」と気付いて、ポジションを大幅に圧縮することがよくあります。書いてみて初めて、いつの間にか劣化していて既に主力で戦うに足るポテンシャルがないことが分かる場合があるのです。 そしてそういったものは当然に、「ボツ原稿」となります。たまにポートフォリオの下位銘柄で妙に力の入った長文の記事を出すことがありますが、こういうのは「昔のデッドストック」の再利用であることが多いんですね。(笑) それにしても、キエフの 燃えかすのような銘柄を理由もなく保有していることは、破綻への処方箋 と言うのは良い表現です。彼の言葉と言うのは、「異常に説得力があり、常に胸にスーッと染みわたってくる」んですね。 さて、皆様のポートフォリオの片隅にも、「目を背けて見ないようにしている」燃えカスのような銘柄が潜んではいないでしょうか。そして貴方の投資成績が上がらない原因は、まさにその銘柄のせいではないでしょうか? (いよいよ最終回第16弾へと続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 1, 2020 08:15:50 PM
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