私が保有している銘柄の多くが先日決算発表を行いましたので、今日は私が保有している銘柄に関してコメントしていこうと思います。

マツオカ・コーポレーションについては、2019年3月期の第4四半期で貸倒引当金を計上したことにより利益が失速したことと、2020年3月期の業績見通しが中期経営計画や会社四季報の予測に対して低かったことが失望されて株価が急落しました。

同社は2017年12月の上場時に調達した資金も用いて、ベトナム、ミャンマー、インドネシアに次々と工場を新設しており、将来的な成長を見越した生産量のキャパシティーは前期、今期で大きく増えてきています。

新設、増設した工場の生産性の向上といった課題や、景気動向や気候による影響が懸念されるところではありますが、短期的な業績の停滞はあれど、同社の成長トレンドは続くと思って現時点では保有継続しています。

プレミアグループについては、2019年3月期も高成長が続いています。

同社は中古車ローン(クレジット契約)の取り扱いが主力ですが、このクレジット契約は前期も20%超の伸びとなっており、創業以来継続して二桁成長が続いています。

また中古車の修理保証(ワランティ)事業も前期約20%の伸びということで、こちらも創業来二桁成長の継続ということで、業績に関しては申し分のない状況です。

同社は四半期ごとに決算説明資料を開示して、クレジット事業とワランティ事業の取扱高を開示していますので、こちらが右肩上がりで推移している間は安心して保有できそうです。

クレジット事業とワランティ事業は継続的な売り上げの見込めるストックビジネスですが、今後も同社のようにストックビジネスを手掛けていて、かつ成長性の高い企業を発掘していきたいと思っています。

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