先日、新規銘柄として三洋貿易(3176)の株式を2,000株購入しました。

同社の事業は自動車のシート用の本革や部品を自動車メーカーに販売したり、タイヤメーカーに原材料を販売するなどの化成品セグメントと、飼料や固形燃料のペレットを製造する機器やバイオマス発電機器、医療機器の販売などの機械資材セグメントで構成されていて、国内のみならず海外での売上も伸びています。

業績は2018年9月期売上高が789億円(前期比+15.8%増)と過去最高の売上、利益を更新しており、2019年9月期も売上高850億円(前期比+8.3%増)を見込んでいます。

同社の購入理由としては株価指標的に割安で高配当利回りであった点と売上高成長率が高い点です。

今期の売上高は1ケタ成長の見通しとなっているものの、第一四半期時点での売上高の進捗率が31.7%(前期は26.6%)と好調な出だしとなっており、過去5年間のうち4年は期中に上方修正を発表していて、上場来下方修正を発表したことはありませんので、今期の業績見通しに関しても、上方修正が見込めるかもしれません。

私が普段好んで保有しているストックビジネス銘柄よりは景気変動による影響を受けやすい銘柄ではありますが、足元の事業環境は好調そうに見えますので今後の成長と株価上昇に期待したいと思います。


Twitterでもつぶやいています。
ブログの更新情報もお知らせ。
ダイヤモンドZAi(ザイ) 2019年 6 月号」で取材を受けました!
株のブログランキングはこちら↓応援お願いします!
にほんブログ村 株ブログへ

スポンサードリンク