【勘流雑感】
昨日の米株は下げ幅600ドル強の暴落。アップルの業績不安、ブレグジットやイタリア財政への懸念、マレーシア政府ファンド絡みのゴールドマンの不祥事などが複合的に嫌気された。今回の暴落が米中関係の良化前の買い場演出か、下値模索再開の合図かの判断は困難だが、10月下旬からの反発局面を大陰線まではアホになって買うとしてきた経緯を鑑みれば、本日の地合い悪化での強引な買い向かいは避けるが上策。
昨日の米株は下げ幅600ドル強の暴落。アップルの業績不安、ブレグジットやイタリア財政への懸念、マレーシア政府ファンド絡みのゴールドマンの不祥事などが複合的に嫌気された。今回の暴落が米中関係の良化前の買い場演出か、下値模索再開の合図かの判断は困難だが、10月下旬からの反発局面を大陰線まではアホになって買うとしてきた経緯を鑑みれば、本日の地合い悪化での強引な買い向かいは避けるが上策。
先物に関しては小口での途転ショートにて10日ライン、22,070円付近までを売り上がり、半数を60-80円幅の小救い、残りを下値模索への備えとする。22,150円オーバーは撤収。個別についても戦局は広げずに、持ち株のサポートに徹しながら周辺環境の見極める一日として処されたい。
【勘流銘柄】
□ 6875 メガチップス
11/6 2,385円より 11/8 2,677円 +292 12%高
先週から述べている良好な背後関係や好取り組みを生かすべく、本日の地合い悪化も2,4●0円近辺までを粛々と買い戻す。
昨日からの新中期指向、■ 6674 GSユアサなども地合い悪化を如何に利用するかが鍵。
(その他)
◎ 3990 UUUM
GS君提唱中。オプトラン<6235>の短期19%に続き、4日で10%高を果たした。本日は先行きを占う上で重要な一日となりそうだ。
(会員サロンより一部抜粋)
株価、業績、チャートなど周知のデータを頼りとする投資手法、乱高下銘柄でのギャンブル主体では勝ち組には回れぬ。
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