|
カテゴリ:株式投資全般
さて今日は、2018年主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP10銘柄をまとめておきます。
1位 6425 ユニバーサルエンターテインメント ま、ここはとりあえずはフィリピンで未だ工事中の巨大カジノであるオカダマニラの成長待ちというところです。潜在ポテンシャルは凄まじい銘柄ですが、まだ「数年単位」の戦いが続きそうな感じですね。 2位 3277 サンセイランディック ここは不動産関連銘柄と見られがちですが、その実態は「相続関連ビジネス」であり、2015年の相続税大増税による「幸せな追い風」を今まさに全身で享受しています。「3年で2倍」は無理なく目指せるのではないか?と個人的には考えており、これからも中期の時間軸でゆったりとホールドして応援していく予定です。 3位 3228 三栄建築設計 前期はやはり大きめの業績下方修正がありましたが、ま、今期の雪辱に期待しています。ここの「同じ家は作らない」というビジネスモデルは最高に魅力的であると考えており、引き続きポートフォリオ最上位でホールドの予定です。 4位 3097 物語コーポレーション しかし、ここが手掛ける「丸源ラーメン」の看板メニューの「肉そば」は、いつ食べても何度食べても本当に美味しい。私が最初に食べたのは多分もう8年くらい前のことなのですが、株価はその頃から10倍以上になりました。ラーメンの「最初の一杯」の感動が、結果として過去最大級の利益に繋がったわけで、「日常生活の中からも主力株は探せる」ことの鮮やかな実例となってくれましたね。 5位 9035 第一交通産業 多分、第一交通産業は自分を育ててくれた福証のことをとても愛しているんだろうと思うんですね。でも、今や第一交通はタクシー業界ナンバーワンに成長しており、その「入っている箱」が実力に対してちょっとあまりにも小っちゃくなっていると思うのです。「幼稚園の制服を着た、すね毛丸出しのおっさん」になっているんですね。 6位 8699 澤田ホールディングス ここは指標的にも激安ですし、成長力のある新興国のモンゴルで大手銀行を保有しているという点にもロマンを感じます。私はこういう「大きな夢を見れる」銘柄に非常に弱いのです。「これって、10年くらいのんびり持ってたら、モンゴル経済の成長で大きな波に乗ってそのまま10バガーになるやつちゃうん? 凄い子と違うん?」と思っているんですね。 7位 6186 一蔵 一蔵は、和装銘柄として見ても安いですし、ウェディング銘柄として見てもやっぱり安いです。ところが、「和装+ウェディング」というハイブリッド業態であることが災いして、立派な不人気株に成長してしまったんですね。いつの日か、マーケットが一蔵の魅力に気付いてくれると良いのですが、、、 8位 8119 三栄コーポレーション ここも万年不人気ですが、個人的にはとても良い銘柄と思っています。指標的に安い、総合利回りが高い、自社製品のみで作り上げられた優待カタログの内容が最高に良い、3拍子揃っているんですね。 9位 3020 アプライド ここはどうも多くの投資家から毛嫌いされている様に感じるのですが、実際にお店に行っても数年前とは見違えるように色々な意味で良くなっていますし、もうちょっと評価されてもバチは当たらないように個人的には感じています。 10位 3467 アグレ都市デザイン 今年の投資本のベストセラーに、渡部清二さんの「会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」という本があるのですが、この中の「10倍株の4つの条件」の多くをアグレは満たしているんですね。正確には売上高営業利益率が条件に及ばないのですが、「どうもアグレは化けそうな気がする。」ので、今回直感で主力化しました。 以上、2018ポートフォリオTOP10のまとめ でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 20, 2018 07:50:54 PM
[株式投資全般] カテゴリの最新記事
|