サラリーマンをしつつ株式投資をされている方は、いずれはサラリーマンを辞めて専業株式投資家を目指しているという方も多いと思います。

アベノミクス相場で日本株はこの5年間はおおむね堅調な相場が続いてきましたので、この勢いでいけば専業になる日も近いと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

ただし安全を見るなら会社を辞めて専業になるか否かは、不況で株式市場が調整している局面で判断したほうが良いと思います。

株式市場が調整する局面では思うような投資成績を上げられなかったり、保有株を中心に資産を大きく減らしてしまうかもしれないからです。

私の場合は前回のリーマンショックの際に大きな含み損を抱えましたし、アベノミクスの相場に助けれてられて資産を殖やすことが出来ましたので、次回の不況局面で資産をキープできる自信がまだありません。

次回の不況局面を乗り切るところまでは少なくともサラリーマンとの兼業を続けたいと思います。

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