SBI証券ではSBIジャパンネクスト証券株式会社が提供しているPTS市場を通して、株式の夜間取引を利用することができます。

15時00分の証券取引取引終了後に多くの企業がIRを発表しますが、業績の上方修正、下方修正の発表があった場合も、PTSを利用すると翌日の市場取引を待たずして売買が可能で、私も何度か売買したことがあるのですが、PTSの課題は商いの薄さです。

取引参加者が少ない為、対象企業に思わぬ悪材料や好材料が出た際に、株価が本来の需給以上に偏りがちです。

私のこれまでの経験上は、悪材料が出た銘柄に関してはPTSでは株価が下がりすぎ、好材料が出た銘柄に関しては上昇しすぎの傾向があるように見受けられますので、それを踏まえてPTSを活用すると、狙っている銘柄を思った以上に安く買えたり、保有株を期待以上に高値で売ることができるかもしれません。

また、PTSの取引の少なさを活用して、狙っている銘柄を、値幅制限いっぱいに安い価格で指値買いを入れておけば、まれに思わぬ安値で買える可能性がありますので、手間を惜しまない方は実践してみましょう。
(私は時々やっています・・・)

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