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個人旅行プランなら大手航空会社の「トランジットサービス」で無料ホテルに泊まれます

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個人旅行プランなら大手航空会社の「トランジットサービス」で無料ホテルに泊まれます

個人で旅行プランをたてる楽しみは、自由度が高いことです。

LCCを利用して、飛行機代を安くすることもできますが、大手の航空会社はトランジットサービスとして無料のホテルを提供しています

無料宿泊、無料送迎、食事付きというおいしいサービスを利用しない手はありません。

トランジットサービスで無料ホテルに泊まれる

トランジットとは?

「トランジット」とは、出発地から目的地の空港まで飛行機で向かう途中の乗り継ぎ地で、ほかの空港に立ち寄ることです。

「トランジット」は、24時間以内の滞在を指します。

1回のフライトで2都市以上観光できるので、さまざまな場所を旅行できるという楽しみが広がります。

1回のフライトで2都市以上観光できるトランジット

≪1回のフライトで2都市以上観光できるのも魅力≫

トランジット客に無料ホテル提供の航空会社

いくつかの航空会社は、一定の条件を満たしたトランジット客に無料でホテルを提供しています

つまり、二つの都市を観光できるうえにホテル代がタダになるというお得なサービスです。

中華系でいうと南方航空やマカオ航空、東方航空がサービスを提供しています

他にも、

エア・カナダ航空
エチオピア航空
ガルフ・エア航空
カタール航空
スリランカ航空
ターキッシュエアラインズ航空など

があります。

中国国際航空の場合

一つ例を挙げると、中国国際航空(エアチャイナ)のホテル提供条件は次のようなものです。

・ サービス対象となる便は、国際線に乗り継ぐ国内線、国内便に乗り継ぐ国際便、「国際線 → 国際線」、「国内便 → 国内便」

・ 乗り継ぎ時間がオーバーナイトし、かつ6時間以上で24時間を越さないこと

・ プラチナ航空チケット以外は、ホテルは自動割り当てなので、選べない

・ WEB予約は中国語のみ対応

24時間の空港 ⇔ ホテル間のシャトルバス、ホテルは朝食付き、ファミリールームは同性のゲスト2名で利用可能な部屋の希望が可能なのはお得です。

プラチナ航空チケットの場合、提携ホテルから好きなホテルを選ぶことができます。


≪ゆったり過ごせる場所があるのはいいですね≫


利用の注意点

トランジット無料ホテルサービスは、航空会社によって特典内容や利用注意点が変わります。

例えば、中国国際航空や南方航空はホテルまでの送迎サービスがありますが、澳門航空は送迎サービスがありません

航空会社によって利用可能空港も違いますので、利用前に条件を確かめましょう

無料ホテルのふかふかベッドでぐっすり休み、ホテル周辺を散策したり…。

トランジットでお得な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。(執筆者:桜井 まき)


《桜井 まき》
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桜井 まき

桜井 まき

これまで美容関連、グルメ記事や旅行関連記事など多岐にわたる記事のライティングまた、中国語翻訳に携わる。夫の仕事の関係で中国と日本を行き来する生活をはじめ、年に数か月主に中国の南方で生活している。女性ならではの視点で、今の中国を紹介する。 寄稿者にメッセージを送る

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