今日は株式投資をはじめて間もない方にアドバイスをしたいと思います。

株式投資を始めたての時は失敗して損をする可能性が高い為、少額から始めましょうとこれまで何度か書いてきました。

それ以外にやっておいたほうが良いと思うのは、「目標を設定すること」と、「取引記録をつける(確認する)こと」です。

「投資元本100万円でスタートして、10年後に1,000万円を目指す!」などといった目標を掲げたうえで、ゴールから逆算して目先の目標に取り組むことで、漫然と株式を売買するよりはパフォーマンスが上がってくると思います。

また、取引の記録を確認して、いくら利益が出て、いくら損をしたのか確認するようにしましょう。

株式投資をはじめて間もない頃は、一般的に株価が少し値上がりしただけで利益確定する一方で、損切りは躊躇して遅くなりがちです。

損していないつもりでも、損益を計算してみると徐々に資産を減らしていたといったことが起こっているかもしれません。

月次でも構いませんので、証券会社の取引記録をダウンロードして、儲かっているのか損しているのか、認識しておくようにしましょう。

ちなみに私は2002年10月頃に株式投資をスタートして、2003年8月より取引記録をつけ始めたのですが、取引記録をつかてから株式投資の成績が良くなりました。

また、証券口座に250万円しか無いときに、2020年に2億円を目指すという目標を掲げて、いい線まで来ています。

そういった点も踏まえて、私としてはこの2点は効果があると思っています。

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