いつもありがとうございます
まず始めにポチっと応援して頂けると嬉しいです
画面が完全に開くまでお待ち頂けると反映されます
こんにちわ
日本経済新聞社が15日まとめた2018年度採用状況調査で、主要企業の大卒採用の内定者数（2018年春入社）は2017年春入社実績比で0.9％増と、7年連続のプラスとなったけど、伸び率はこの7年で最低水準
学生の売り手市場が続く中、陸運などサービス業で内定者数が計画を下回る業種が相次いだようで、人手不足が常態化する中、企業や業種間の人材獲得競争が激しくなりそうな感じ？
足元では有効求人倍率がバブル期の水準を超えるなど、企業の採用意欲は旺盛で、採用状況調査では製造業が2.7％増と2年ぶりにプラスに転じた格好
化学が7.3％増だったほか、電機は5.8％増、自動運転といった次世代技術の競争が激しい自動車・部品が3.8％増加
非製造業は0.1％増で、市況が堅調な不動産・住宅は7.0％増加
外食・その他サービスは17年実績に対して内定者数は3.6％増えたけど、計画値を14.3ポイント下回った模様
【ドル円 1時間足】
112.15-114.00には売りオーダー
112.50、113.50、114.00にはストップロス買い
110.00-111.50には買いオーダー
111.00にはストップロス売り
お金を預ける側が金利を支払うマイナス金利は、日銀が2016年2月に開始し、日銀に当座預金口座を持つ一部の金融機関が重い負担を強いられている状況
海外の中央銀行は、そのなかでも抜け穴をかいくぐり、しっかり利益を上げている模様
日本では償還までの期間が5年以下の新発国債は利回りがマイナス圏にあり、もっていると日銀に利子を払わねばならず買っても損してしまう事に
そんな国債を海外投資家は、日本の短期国債は短期の利ざや狙いにはおいしい商品という位置づけ
マネーは一般に金利の低い国から高い国に流れ、足元の日米の長期金利は日銀がゼロ％程度に抑えている日本に対し、利上げ局面の米国は2％超
ドルの需要は高まり、円を元手にドルを借りるとそのコストは高くなり、逆にドルを貸せば貸賃が収益になる状況が続いている状況
海外中銀はドルを貸すことで調達した円を、日本で運用し、ドルの賃貸料ですでに収益があがっているから、利回りがマイナスの国債にお金を投じて少し目減りしてもきちんと利益を手にできるという事に
国債のマイナスの幅が大きく、ドルの貸賃料を食いつぶしてしまう場合は、日銀には海外の中銀が持つ円を預かる口座があり、海外金融当局の円建て外貨準備も、一部はここに積み立てられる事が
この預金は、今年6月まではマイナス金利の適用外で、ドルを円に替えて日銀の口座に入れるだけでリスクなく、利益を得られる事に
海外中銀がこんなうまい手を放っておくはずがなく、預金残高は今年6月で16兆円超と1年前の約10兆円から6割も増加
預金の伸びに伴って円建ての外準も増え、世界の外準のうち円は6月末時点で4300億ドルと前年同期に比べ3割も増加し、円建ての3分の1が日銀の預金に回っている計算
見過ごせなくなった日銀は、マイナス金利政策の導入から1年4カ月たった6月、やっと海外中銀の円建て預金も適用対象としたけど、適用されるのは預金すべてのうち、数％程度の模様
6月以降に預金が一時的に減ったが、10月10日時点では17兆円超と過去最高を更新し、預金は減らない模様
ただ、国内投資家が運用難にあえぐのに一部の海外投資家に収益機会を提供している状況は変わらず
最後まで読んで頂きありがとうございます
ポチっと応援して頂けると嬉しいです