先日日経新聞で「リコーリース、自宅売却後も居住OK マンション、賃借契約に 」という記事が掲載されていました。

個人が自宅マンションをリコーリースに売却して現金を受け取った後で、そのまま同社と貸借契約を結んで、自宅に住み続けることができるというサービスです。

私は非常に良いビジネスモデルだと思っていて、利用したい個人の需要も相当多くあると思いますので、市場拡大が見込めるのではないかと思っています。

40歳以上の年代の人が家を買うとなると、ローンを払い終わる前に介護年齢になるということで、住宅購入に踏み切れず、賃貸マンション住まいを続ける家庭も多いのではないかと思います。
(私の妻も同じようなことを言っています。)

そんな家庭にとっても、高齢になったら所有でなく賃借契約にして身軽になれるという選択肢が出来るということで、40歳以上の層のマンション購入の需要喚起にもつながっていくかもしれません。

このサービスの認知が進めばという話ですが・・・。

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