今日は「NVIDIA10%安で、半導体関連銘柄ズタボロに売られる」というお題で書きたいと思います。

 

昨日、以下のメールマガジン臨時増刊号【押し目を狙って買った銘柄】 2024年4月22日を配信しました。ニコニコ

 

臨時増刊号【押し目を狙って買った銘柄】2024年4月22日


以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途は、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる2522円と考えています。

 

メールマガジンで紹介している銘柄の日足チャート

TradingView提供のチャート

 

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昨日の日経平均は370円安と反発し、終値は3万7438円になりました。また、TOPIXも36.14ポイント高と反発し、2662.46ポイントとなりました。

 

昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが1470銘柄、値下がりが161銘柄、変わらずが21銘柄でした。

 

昨日は、自律反発狙いの買いが入って、結構、戻りました。ウインク

 

先週末は、イスラエルがイランに攻撃を加えたとの報道で大幅に下落したのですが、イスラエルとイランの対立が、報復合戦にならないようだと市場に安心感が漂い、先週末の米株式市場はNYダウが上昇しました。

 

この流れを引き継ぎ、中東情勢の緊迫化懸念による売りが少なくなったことから、昨日の買戻しに繋がったようです。

 

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ところで、先週末、NVIDIAが10%安と大幅に下落したのですが、以前の記事でも書いたことですが、テクニカル的には、もう、いい所まで来ていたので、下落は仕方ないと思います。キョロキョロ

 

以下のチャートは、NVIDIAの週足チャートなのですが、③のエリオット波動第3波が、①のエリオット波動第1波の値幅(AB)の1.618倍(161.8%)伸びたところから下落していることが確認できると思います。

 

NVIDIAの週足チャート

TradingView提供のチャート

 

しかし、よく、まぁ、テクニカル通り、エリオット波動第3波がエリオット波動第1波の値幅の1.618倍ピッタリ伸びて下落するもんだ。ニヤリ

 

先週末のNVIDIAの大幅下落を嫌気して、昨日は、日経平均寄与度の大きい、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、ディスコ(6146)、SCREENホールディングス(7735)が、ズタボロに売られました。口笛

 

昨日、これら日経平均寄与度の大きい半導体関連銘柄が大幅に下落したことが、日経平均の上値が重かった原因だったと思います。

 

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最後に、今後の日経平均の動きについてですが、今までの下げが中途半端なので、値幅調整が終わったのかは疑問です。口笛

 

まだ、日経平均は下げ止まり候補の1つである3万6460円まで下落してませんからね。キョロキョロ

 

日経平均の日足チャート

TradingView提供のチャート

 

先週末の安値が3万6733円なのですが、まだ、273円足らないですからね。かと言って、そろそろいい所まで来ているように見えるし、まぁ、もう、2日~3日様子を見ないと値幅調整が終わったのか、わかりませんね。キョロキョロ

 

仮に、値幅調整が終わったとして、問題は、ここから買いが続くか?なのですが、おそらく、3月期決算企業の決算発表が終わるまでは、いわゆる典型的な値幅調整後の動きとなり、しばらくの間は狭いレンジで揉み合うのではないかと思います。

 

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